インテリアデザインの基礎

インテリアをデザインする上で最も考えなければいけない事はそこに住む人とインテリアの調和です。オシャレなインテリアでも住む人が快適に過ごせないのであれば意味がありません。ここでは、インテリアデザインを考えるうえでのあなたのライフスタイルとインテリアを考えます。

家での過ごし方や家族の好みを考える

インテリアデザインを考える中で満足するインテリアを構築するにあたっては、あなたと家族のライフスタイルにおける充実した機能性を充実させながら、好みを反映させたデザイン性の両方に配慮することが大切になります。
例えば、リビングでの過ごし方についても床に直接に座っても良いと思う方にはソファはいりませんが、それが床に直接座るのではくつろげないというのであればソファは必需品となります。
このほか、小さな子供がいるのであればそれに適した作りのインテリアにする必要がありますし、来客が多いのであれば多人数がくつろげる空間を演出する必要があります。

まずは、インテリアのアイテムにこだわるのではなく、家族全員の意見を聞きながら暮らしぶりや好み、性格などをキッチリと見つめなおして見ましょう。方法としては、各部屋ごとの過ごし方や収納物の量、インテリアの好み、今その部屋で過ごすにあたっての不満などをリストアップしていきましょう。

 

インテリアの各要素のバランスを整える

インテリアデザイン(インテリアコーディネート)の目的は部屋における全ての要素(家具や建材、小物、雑貨など)について調和を図ることにあります。一つの部屋に個性的なアイテムをたくさん置いたり、共通性の内照明器具や家具などを組み合わせてしまうと、それぞれのアイテムはスタイリッシュであっても、ちぐはぐな印象となってしまいます。

インテリアデザインを個人で考えていくのなら「質感」を考えるようにしましょう。質感とは、やわらかい、硬い、暖かい、冷たいといった各要素が持つ表情の事です。例えば白いカーテンであってもツヤがあるものとツヤが無いものでは雰囲気が違ってきます。
デザインのみにこだわるのではなく、質感についてもかんがえていきましょう。

 

各インテリアアイテムのメンテナンスを考える

インテリアデザインに用いる各家具や雑貨、アイテムについてはメンテナンス性についても十分に考慮しましょう。
例えば、白い色でまとめたインテリアは非常に人気の高いデザインですが、あまり掃除に時間が取れない家庭や小さな子供がいる家庭でそのデザインを選択してしまうと大変です。汚れが目立ちやすい白を基本カラーとしてしまうと、その分メンテナンスに時間をとることができるというのが前提となります。

それでも白を基本カラーに纏めたいという場合は、掃除や選択がしやすいカバーが取り外せたり、選択したりできるタイプのものを選択するようにしましょう。

また、折角のインテリアデザインも掃除が行き届いてこそキレイに見えるものです。家具の配置などは掃除機の通り道など掃除のしやすさも重視しましょう。混み入った家具の配置は避けて、平面で見てもシンプルなレイアウトにするようにしましょう。

 

インテリアデザインは長期計画で

インテリアに凝ると高価なデザイン性のある家具で統一したくなりますが、どうしてもお高くなってしまうものです。しかし、予算が少ない=安物で妥協、というのはよくありません。中途半端なものに囲まれて、すぐに買い換えるのであれば安物買いの銭失いになりかねません。

予算が限定される中でインテリアコーディネートをするのであれば、2年や3年後をゴールに優先順位の高い順にインテリアをデザインすることでインテリアデザインの技術も磨かれ長期的な視点で完成度の高いインテリアデザインを構築する事ができるはずです。

 


 

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